来月、2連休、3連休がある!韓国旅行とかありかな〜、、、
と思っても、大人にとって友達や家族とスケジュールを合わせて海外に行くことは中々難しいのが現状。。
あまり負担になりすぎず、サクッと「非日常」を味わいたい!
それならば、思い切って“お一人様”で韓国旅行に行くのはどうでしょうか?一人なら自分以外のスケジュールを合わせる必要もなし!自分の行きたいところ、食べたいもの、全ては自分次第で決めることができます。
スケジュールが確保できてから、まず気になるのは、「一人で韓国旅行に行くと、一体いくら必要なの?」というお金の部分。
今回は「お一人様の韓国旅行で必要な費用」をタイプ別で紹介していきます!
1泊2日 / 2泊3日の韓国旅行の旅費
今回は韓国のメイン都市である「ソウルに一人旅」を想定します^^
ソウルへの旅行は、主に2通りになります。
- 1、航空券、ホテルがセットになったフリープランツアー
- 2、航空券、ホテルなどを別々に自分で予約する個人旅行
1、航空券、ホテルがセットになったツアー
結論から言うと、「お一人様」の場合はツアー(フリープラン)は割高になってしまうことが多いのでコスパ重視の方にはお勧めしません^^;
ただそれでも、航空券やホテルを自分で探すのが手間!とにかくラクさだけを重視!空港とホテルの送迎もつけたい!と言う方は、旅行会社のセール期間を狙って早めに申し込むことがお勧めです!
代表的なものは、HISが毎年夏の旅行に向けて行っているHISスーパーサマーセール。毎年5月中旬〜6月下旬まで行なっている、7〜10月出発のツアーのセールで、出発日にもよりますが、ソウル2泊3日で24,000円〜プランがあります。航空券もホテルもついてこの値段であれば大変お得な旅になります^^
7〜10月の中でも、8月・10月は需要が高く、ツアー料金も高めになっているので、7月・9月の平日出発がお勧めです。ただここで注意したいポイントは、①ツアー料金に加えて、空港使用料・現地税・国際観光旅客税がかかってくる ②ツアーは1人だとやはり割高になる という2点です。
キャンペーンで表示されているツアー料金は、あくまで「航空券とホテルのみ」の金額であって、そこに空港使用税(3,000円ほど)、現地税(3,300円ほど)、国際観光旅客税(1,000円)、またホテルの2人部屋を1人で使用する際に「1人部屋追加代金」と言うものが発生し、10,000〜15,000円がツアー料金にプラスされます。そのため、一見安いツアーでも、実際に申し込みまで進むと、45,000円〜60,000円くらいになるのが一般的です。
HISなど大手の旅行会社だけでなく、とにかく安いプランを探したい!と言う場合は、トラベルコで行き先や時期を設定して「安い順」に並び替えると、今一番安いプランが探せるので便利です。
またこれは、ツアーではないですが、エクスペディアでは航空券とホテルのパッケージ販売を行なっていて、別々で取るよりもセットで予約した方が割引があるなどお得なパックもあります。
このように、お一人様でもツアーで申し込むことも可能ですが、格安ツアーが「格安」になるには、2人以上で申し込む場合になるので、お一人様韓国旅行の場合は、少しの手間はかかりますが、航空券と宿泊場所は別々で探してとる方が私は断然お勧めします^^
2、航空券、ホテルなどを別々に自分で予約する個人旅行
こちらは、航空券と宿泊場所をそれぞれ調べて自分のプランに合ったものを取る方法です。時期や場所、さらに細かく言うと予約する曜日によっても価格が大きく変わってきますが、ここではおおよそ必要な金額を出してみます。
①航空券の予約
予約方法、予約時期、曜日など世の中の需要や情勢(戦争、疫病、インフレなど)など様々な外的要因で日々価格の変動があります。「最も安く買いたい」ことを目標にすると中々購入に至らず旅行のタイミングを失うことになりまねませんので(笑)、最優先は自分のスケジュール、その中でも可能な限りお得に予約する方法を探すことがベストです。
2024年6月現在、東京発着ですと、往復で32,000円〜40,000円が平均になります。(エクスペディア調べ)
航空券の購入サイトは多数ありますが、「行きたい日程が決まっている場合」と「日程はある程度調整ができる場合」で使いやすいサイトが変わってきます。
「行きたい日程が決まっている場合」・・・エクスペディアがお勧めです!出発・目的地・日程を入れると、往復それぞれで出発時間や便を選ぶことができます。値段と時間で最も自分のプランに合ったものを見つけやすい点と、「手荷物預け込み」の有無なども便を選択する際に分かりやすく書いてあるので便利です。
「日程はある程度調整ができる場合」・・・スカイスキャナーがお勧めです!スカイスキャナーでは、「日付指定しない」または「場所指定しない」で航空券を調べることが可能のため、「日付指定しない」で検索するとその月の中で最も安い日程の組み合わせを簡単に調べることができます。
逆のパターンで、日付指定をして「すべての場所から探す」とするとその日程で最も安く行ける行き先を調べることも可能です。
②宿泊場所の予約
航空券が取れたら次は宿探し!2024年現在の韓国は、観光客の増加でホテル需要が高まっている影響で宿泊費がどんどん高くなっているのが現状です。。。(日本も同じですね><)またホテルのランクもピンキリで、値段の低いホテルはその価格程度(もしくはそれ以下の場合も、、、)のサービスや衛生面などになることが多々あるので、快適な宿探しはとても骨の折れることです。
韓国には、日本と同様にホテル、ホステル、ゲストハウス(ドミトリーなど)といった宿泊場所に加えて、Airbnbを使用した、個人が貸し出しているマンションの一部屋や個室のあるシェアハウス、ホテルの一室などのサービスが豊富です。
プロではない個人が管理している場所に泊まるなんて、、、と少し前まではは抵抗のある方が多かったようですが、現在では口コミの信憑性や管理者(オーナー)の人柄も事前に連絡を取ることでわかったり(翻訳機能付き)と個人旅行の宿泊場所として絶対に選択肢に入れるべき!と言えると思います^^
宿泊料金は ホテル>ホステル>ゲストハウス/Airbnb の順でおおよそ並べることができます。それぞれの相場を見ていきます。
❶ホテル・・・1泊5,000円〜20,000円
ホテルは下限は5,000円くらいからで、上限は20,000円と書いていますが、正直上限はありません(笑)これに関してはサービス・立地が値段と比例しているため、この旅に「どこまでのホテルライフの質を求めるか、、、」と「どこまで出せるか、、、」は人によります。おすすめの予約サイトは、Trip.comとBooking.comです。
両サイトとも、日付、行き先、人数を指定すると該当するホテルがたくさん出てくるのと、値段やその他条件で絞り込むこともできて便利です。また、常に何かしらの割引キャンペーンを行なっていて、通常価格から10〜70%オフで予約可能になっているホテルも多く見つかるので是非チェックしてください。
❷ホステル・・・1泊3,000円〜10,000円
ホステルとは、ホテルよりももう少し簡易的な宿泊施設になります。大手の会社ではなく、中小や個人が運営している場合が多く、快適で良いサービスを求める!と言うよりは、日中はほぼ出歩いているから夜に寝れればOK!と言う方向けです。ホテルと同じく、おすすめの予約サイトは、Trip.comとBooking.comです。「価格の安い順」に並べ替えると上位に出てくるものがホステルになることが多いです。
口コミ数や星の数(評価)を見比べて、価格以外にも設備やサービス、また口コミで「日本人が利用しているか」なども確認することが良いでしょう。国によって宿泊施設への満足指標が異なるので、なるべく自分の感覚と合った口コミを確認することが意外と重要です。
❸ゲストハウス・・・1泊3,000円〜8,000円
こちらもピンキリですが、韓国・ソウルでは「麻浦区・弘大(マポク・ホンデ)」のあたりに数多くゲストハウスがあります。ゲストハウスは基本的には値段に比例してサービスやデザイン性、衛生面などが確認できますが、安くてもおしゃれで清潔、また駅近くなどの利便性の高い場所も探すと見つかるので、探しがいがあります。ドミトリー(複数人で一部屋)か個室によって金額は変わります。
❹Airbnb・・・1泊3,000円〜20,000円
Airbnbのサービスを利用して予約する場合です。マンションの一室、建物一棟貸しなど形式は様々で、一人〜団体(10人くらい)までプランに合った宿泊場所を選ぶことができます。個人が管理していることが多く、予約後のチェクインやその他質問などはAirbnbの中のチャット機能でオーナーと連絡を取り合う形になります。Airbnbは、ゲストハウスのようなものから、普通は体験できないような豪華な宿泊体験が多数あることが特徴で、古民家一軒貸切やお城に宿泊(?!)など宿泊自体を楽しみたい方にもおすすめです。また、表示されている金額は「1泊あたりの宿泊費」なので、ベッド数にもよりますが、1名で行っても、2名3名で行っても同じ金額のため、豪華な宿泊を楽しみたい場合も思っていたより安く済むことが多いです。
まとめますと、
①航空券 ②宿泊場所 の個別予約で、お一人様で行く場合は
航空券:32,000円 ➕ 宿泊代:5,000円/泊 で検討してみるといいかと思います^^
2泊3日の韓国 滞在費(飲食、買い物、遊び、交通費)
続いて、いざ渡韓してから必要な費用についてご紹介していきます!
飲食
韓国滞在の一番の目的の一つ!でもある、渡韓中の食事はこだわりたい部分。本場の韓国料理はもちろん、屋台や市場での食べ歩き、流行りのカフェなど、一日三食では食べきれない、、、!と言う方も多いと思います(笑)
現在の日本円と韓国ウォンの為替相場は、1,000ウォン=114円(2024/6/15時点)となっています。(円安が進んでいますね><)韓国の物価は物にもよりますが、現在はほぼ日本と同じくらいと考えていいと思います。ただ「コスパ」で考えると、日本で韓国料理を食べるよりも良い部分があると言えます^^
居酒屋、焼肉、カフェ(一部チェーン店を除く)など、どこに行っても基本的に「量が多い」のと、食事処は「おかわり自由」「セルフバーの充実」など、日本にもあったら良いのに、、、と思うようなサービスがたくさんあります。
ランチは一食あたり600円〜1,500円ほど、ディナー(居酒屋、焼肉など高級レストラン以外)は2,000円〜4,000円になります。ただここでお伝えしておきたいのは、特にディナーは「2人前以上から」しかオーダーできないお店が多いと言うこと。。。お一人様旅行の際は、焼肉店などでは2人前注文するか、屋台や市場などサクッと食べられるもので目星をつけておいた方がいいかもしれません。(ちなみに私は、一人旅の時は屋台のトッポッキとおでん、あとは麺類を食べることが多いです^^;)
オススメのランチ、ディナー、カフェなどは別の機会にお伝えしていけたらと思います^^
買い物
韓国旅行に欠かせない「買い物」ですが、現在は物価はほぼ日本と同じと考えて良いと思います。
一時は、韓国コスメは韓国で買う方が断然安い!!大量に購入して転売!なんて言うことも多く、実際に大きな袋にコスメや服などを大量に仕入れている人をお店で見かけることも多くありました。
しかし現在は、多くの韓国コスメが発売後すぐに日本にも入ってきて、普通の薬局にも売っていたりと、多少の航空税はかかるものの、Q10をはじめ、様々なネット通販で手軽に手に入るため、重い荷物を苦労して運ぶほどに熱心に買い集める人は少なくなっていると思います。それでもやはり、ソウルの街を歩いているだけで可愛い雑貨店や洋服、コスメショップは、とにかくセンスが光っていて魅力的に見えます、、、!
買い物の予算は人それぞれですが、洋服で言うと安いもので500円のTシャツなどから、ブランド物まであるため、どこまでお金を使うかは自分次第^^;
ただ一つ言えるのは、韓国では一部の路面店を除いて、ほぼ全てのお店で「キャッシュレス決済」に対応しているため、必要以上に現金をウォンに換金することは不要ということ。屋台や市場での食事分のみで考えると、2泊3日で一人10,000円も現金があれば余るくらいかと思います。交通費も込みで、です!
今は「円安」と言うこともあり、必要以上に換金して、旅行後にまた円に戻すなんて勿体なさすぎるので、現金は足りないかも、、、?くらいでちょうど良いかと思います。
万が一旅行中に現金が足りなくなった場合、街中の銀行や換金所に円を持っていけば、簡単に換金できますので日本円で現金を10,000円を予備として持っておくと良いかもしれません。
遊び
韓国で、ソウルで遊ぶ!いくつかおすすめをご紹介します^^
・明洞(ミョンドン)
ソウルの観光名所としてまず挙がるのが、明洞(ミョンドン)。服、コスメ、雑貨など明洞に行けば一通りの欲しい物は高確率で見つかります。また屋台やカフェ、食事処もひしめき合うように並んでいるので、ショッピングの途中で食事やカフェで休憩して、また再開、といったエンドレス買い物も可能です(笑)小さなスーパーのようなお店もいくつかあるので、お菓子などばら撒きお土産もここで購入可能です。物価は観光地価格になります。
・弘大入口(ホンデイック)駅周辺(駐車場通り)
おしゃれな雑貨屋さんや、服、古着などがメイン通りにズラッと並んでいて、歩いているだけで楽しい通りです。コロナ禍で一時はクローズしたお店が多くなりましたが現在は再開しているか、「人生写真(無人プリクラ店舗)」としてオープンしているお店も多くあります。駅近くの方に行くと、居酒屋やカフェ、また週末にはストリートライブが行われている広場があったりと若者の街という印象です。ゲストハウスやお一人様で泊まれる場所も多くあり、私はこの街を拠点にすることが多いです^^
・安国(アングク)周辺
ソウルのカフェ激戦区の一つである、安国(アングク)。カフェの隣にカフェ、その向かいにもカフェ、といった具合に、おしゃれで可愛い、SNSで見たことあるようなお店が並んでいます。また安国エリアは景福宮(キョンボックン)や北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)といった歴史的な建物や街並みも同時に回れて、歩きでの観光にぴったりです!
・聖水洞(ソンスドン)
昨年ごろからメディアやSNSで取り上げられて急激に人気が出てきたエリア。元々は町工場が連なる工場地帯でしたが、工場をリノベーションしてカフェやギャラリーなどレトロさを活かしたアートな街となっています。また「ソウルの森」と呼ばれる大きな森林公園があるなど緑が多い地域で自然と都市の融合といった感じで幅広い方が楽しめる地域となっています。
・汝矣島・漢江公園(ヨイド・ハンガン)
夏のソウルの夜は、ぜひ漢江(ハンガン)で韓国の夜を噛み締めてください^^高層ビルが立ち並ぶ汝矣島(ヨイド)地区で都会のオアシス的な存在の漢江には、夕方ごろになると多くの人が夕涼みにやってきます。手ぶらで行っても、屋台やペダル(宅配)、コンビニもあるのでお酒片手に夕方〜夜の漢江でのんびりと過ごすのはこの上ない幸せです^^(冬場は凍える寒さなので難しいかもしれませんが、、、)
交通費
韓国の移動手段として最もよく利用するのは「地下鉄」「バス」「タクシー」になります。
難易度で言うと、バス>地下鉄>タクシー の順になり、旅行初心者の方はタクシーが一番安心安全な交通手段となります。
・タクシー
ソウルには主に2種類のタクシーが走っています。
1)一般タクシー:気軽に使える定番のタクシー
一般タクシーは、街中を一番多く走っているタクシー。屋根に「TAXI」や「서울(ソウル)」などと書かれた表示灯と、黄色のナンバープレートを付けているのが特徴で、車体の色はオレンジ、シルバー、ホワイトの3色があります。車体の色によってそれぞれ種類が変わります。
一般タクシーの初乗り料金は3種類のタクシーの中で一番安く、地域によって異なりますが、ソウルの場合は4,800ウォン(日本円で約513円)。走行距離が2kmを超えると加算され、通常130~150m移動すると100ウォン(日本円で約11円)加算されます。
2)模範タクシー:ワンランク上の快適な移動体験
模範タクシーは、ドライバー歴10年以上でさらに無事故のタクシー。使用している車には、「모법(模範)」の記載があるのが特徴で、多くは黒い車体の高級車を使用し、金色のラインが入っています。
初乗り料金は、ソウルの場合は3kmまで7,000ウォン(日本円で約758円)、151mあたり200ウォン(日本円で約22円)の加算運賃と、一般タクシーよりも高く設定されています。また、運営会社によって料金が異なるので注意しましょう。
タクシーの利用方法
1)流しのタクシーを捕まえる
最も一般的なのは、道路を走っている流しのタクシーを捕まえる方法。車通りの多い道路などで、「빈차(空車)」のマークが出ているタクシーに手を挙げて止まってもらいます。ただし、混雑している夜の時間帯などはなかなか捕まえられないことがあります。
また、明洞や東大門などの観光地から乗車する場合は、“ぼったくりタクシー”に気をつけたいところ。特に、地下鉄やバスの終電が終わった深夜の時間帯は出没率が高くなります。昼間の時間帯でもぼったくりタクシーに遭遇する可能性はゼロではないので、観光地からの移動は公共交通機関を使う方が安心です。
タクシーを捕まえたら、ドアを開けて乗り込むか、ドライバーに行き先を告げます。韓国のタクシーのドアは手動です。ドアが開くのを待っていると乗車する意思がないと判断されてしまうので、すぐにドアを開けましょう。
2)タクシー乗り場を利用する
空港や駅、ホテルなどにあるタクシー乗り場を利用する方法もあります。流しのタクシーを捕まえるよりは簡単で確実にタクシーを見つけることができます。ホテルの場合は、コンシェルジュに頼めば、タクシーを呼んでくれる場合もあります。
3)配車アプリを使う
昨今の韓国では、配車アプリを使うのが主流になってきています。アプリが普及したことで、予約車(「예약(予約)」と表示されたタクシー)が多くなり、流しのタクシーを捕まえることが難しいことも。
配車アプリのメリットとしては、乗車する前に料金がわかり、支払い方法も現金以外に、クレジットカードやT-Money(韓国の交通系ICカード)など幅広く対応していることでしょう。
事前にアプリに登録さえしてしまえば、現地ではアプリを用いて配車するだけなので、タクシーの利用が断然楽になります。
・地下鉄
一人行動であればタクシーよりも地下鉄が断然お得に、身軽に移動できます!
ソウル市内から郊外まで多くの線が通っているので、短期間滞在でも地下鉄を活用することで効率的に回ることが可能です。
日本との大きな違いは、料金が「距離」ではなく「1回の乗車あたりいくら」で決められていること。そのため何駅も先まで行こうと、駅1つ分だろうと金額は基本的に同じになります。(乗り換えなどにより変わることがあります)
韓国の地下鉄には「交通カード」があると非常に便利です。
日本で言うSuicaやPASMOのようなチャージ式のカードで、1枚あたり5,000W(約552円)で空港や地下鉄の駅、コンビニでも購入可能です。一度購入すればチャージしてずっと使えるので、旅の最初に購入しておくといいでしょう。
・バス
ソウル市内を走る「市内バス」の利用は旅の中級者向きです。地下鉄が通っていない場所や、駅から距離のある場所などはバスの利用が便利ですが、韓国のバスは「運転が荒い」「時間通りに来ない」「バス停にいてもスルーされてしまう」「現金が使えない」「韓国語と英語のアナウンスのみ」などなど日本のバスとは少々違う部分があり、初めての方や不慣れな方にはハードルが高いかもしれません。
ただNAVERマップなどを使いこなせる方は、前述したように地下鉄では行けない場所にも格安で向かうことができるので、まずは短距離からチャレンジしてみるのはいいかもしれません。
「海外旅行」というと何ヶ月も前から念入りに計画を練って、前もって色々予約して、、、という「大イベント」に思いがちですが、韓国旅行であれば数ヶ月から数週間前(慣れてきたら数日前なんてことも!)に航空券と宿を格安で取って、時差もなくサクッと1泊〜2泊で海外を楽しめるコスパの良い旅行です^^
各項目の詳細な説明は別の記事でも紹介していきますので、ぜひお楽しみに!
end…
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